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ちょっとだけ・・・のコーナー( 2007/6/5 )

”音”についてのお問い合わせ誠にありがとうございます。
何かのヒントになれば・・と思い、ちょっとだけ書かせていただこうと思っております。
ギターは、音楽は楽しいですね!


ちょっとだけ?オールドアンプの話
オールドアンプ・・良い音しますよ!特に1960年代から1970年代の物は現在でも使える
アンプです。1950年代物ともなると、コンデンサーの容量抜けやパーツ自体の寿命が多く
発生してくる期間に入ってしまいましたので、中々良いものにめぐり合わないのと同時に
どこまでのパーツまでならオリジナル状態で使っていけるのかが問題となっています。
(今、交換用のパーツで当時の物だといって非常に高値がついていますが、意味ない
ですよね、、、 容量が毎日少しずつ抜けるのですから、しかもPCB(発癌性物質)まで入ってるし・・・)
良い音を出そうとする為には、アンプの基本性能に応じて手を入れてやって使用自体が耐えられない抵抗や コンデンサーは交換しないといけないのですが、それをするといわゆる日本特有の”オールオリジナル”信仰 に背く者になってしまいますし、だからといって交換しないで販売することは電気的に危険な状態を 見過ごすことになりかねないのです。もう交換した方がいいですよね??


ちょっとだけ?真空管の話(その1)
スピーカーもかなり大事ですが、チューブ・・・とりあえずここでかなり音が変わることは間違いないでしょう・・ もしストックのままで購入されたアンプでしたら現在のものはほとんどがロシア製か中国製の激安真空管が 入ってますので、同じ国でもっと良く作られたものに交換するだけでも、音がクリアーというか、 歪ませる場合でも濁りは少なくともすっきりしてくれると思います。 特にクリーントーンで差がつきますので交換したいですね!

真空管アンプの中にはプリアンプ用チューブとパワーアンプ用のチューブが入っているのですが、 とりあえず音色はプリ、音圧はパワーということになってます。まずはプリチューブから交換されると その効果がはっきり分かりますので良いのではないかと思います。

さて、何に交換しよう?と思ったら、無難なメーカーだしたらGROOVE TUBEをお薦めします。 このメーカーは完全にテスト済ですので、不良品が少なく信頼性が高いのが特徴です。 また、プリ(例えば12AX7A)タイプだけでも5-6種類もサウンドバラエティーを用意していますので こんな感じの音が欲しいなぁ・・と思えば、かなり選択肢がありますし、音も想像できやすいですね。 取り付けるアンプによってはマッチしない場合もありますが、その場合も勿論ご相談して頂いて結構ですよ。

まず、どんな音にしたいか?どんなタッチなのか?と自分の欲しい音をある程度は決めることが大切です。 良い音というのは自分の耳で決めるものですから、いくら高いチューブを取り付けても良い音が出るかどうかは、 実はチューブだけとは関係なく、ギター(20%)、アンプ(30%)、本人のタッチ(50%)とも言われていますので 是非この機会にご自分の機材やサウンドについて客観的に再構築してはいかがでしょうか?

ちょっとだけ?真空管の話(その2)
NOS(New Old Stock)新品だけれど古い当時の真空管の意味です。ヴィンテージアンプを所有されている オーナーさんよりよく聞かれます、”60’sのRCA”とか在庫無い?。”真空管の中古はやっていません”。 ”いや、NOSだけれど・・・”という感じです。当店では扱っておりません。
10年程前にはNOSチューブは非常にたくさん国内でも海外でも多数見られましたが、インターネット時代に 突入して情報量が加速して、無くなってしまった感があります。また、NOSではなく”中古”をNOSとして売る海外の業者 も現れるようになり、時流に乗り”中古NOS”を”NOS”として国内でも流通しているようです。しかも非常に高価です。 サウンドの違いはかなりあるものの、供給がもう不可能に近いので、そろそろ今の時代に作られた真空管の中で
ベストサウンドを見つけましょうよ!グルーブやスベトラナやエレハモ等、以前の真空管よりも遥かに耐久性もアップして 色んな音の変化を楽しむことができますので、安心できると思います。それに音楽に専念できますしね!

ちょっとだけ?音の話(その1)
上記の中に本人のタッチというのが音を作るという意味で重要だということを書きましたが、 例えばこんな経験が色々とあります。例えば伝説の人”ダニーガットン”。カントリーロックを基本にロックをプレイ していたわけですが、ギターやアンプ等にも異常なまでに拘りを持ち続けてました。 また、音も非常に抜けのいい中域から痛くない高域は絶品でした。でも筆者が彼のギターを弾かしてもらったら 極普通の音というか筆者の音でした。音質は勿論彼のサウンド風ではあるのですが、聞いた感じでも はっきりと違う音になっていました。両手バランス、大きさ、等が違うので当然違うものなのしょうね。

また、最近では”リッチ−コッツェン”。強力です。非常に両手バランスが良くて、その場の音の出し方を うまく考えて弾いているような感じでした。彼の場合エフェクター(DB-1)のサウンドチェックでしたが、 同じ物を使っても彼の音、そこに彼がどんなニュアンスを欲しいか?というレベルでのトークでしたので 音の出具合、タッチコントロールの効きが重要なポイントでした。本当にいい音でした。

モニター契約をしている関係で良くもないレスポンスの悪いものでも使わなくてはならない"スターギタリスト" にとって、音の妥協点というのが、実のところ、アマチュアの方が欲しいから買えないといって他のもの で妥協して購入して、何とかこの状況でもいい音で操ってやろう!と思ってるのとかなり近い気がします。 逆に、使えるだけのお金を使って、強力なエフェクト群やアンプ群を持ってしても、いい音を作ること自体を 忘れてしまってナニ弾いているか分からない音している方々も多数います。かわいそうですね。 繰り返すことになるのですが、この色んなエフェクトやアンプが一杯出ている時代ですから、何とかメディア等 に流されることなく機材やサウンドについて客観的にみて再構築したいですね。(自戒を込めて)

ちょっとだけ?音の話(Picking編)(その2)
ここ最近の試奏にくる人やライブで見る方々で、ふ・と気がついたのですが、何と言ってもピッキングが弱い。 別にそれで良いと言えば良いんですが、ここまで弱いかな?という位サラサラ〜と弾きます。 勿論ここでは上記の左手のニュアンスについては触れませんが、ピッキングは非常に大事ポイントだと思います。 WEBや色々な情報によって簡単にプロの弾いている姿も見れるし、やはり情報過多か?と思ってしまいますが、 キレイなピッキングできっと”サラサラ〜”と弾いているようにきっと見えるんでしょうねぇ。
断言は出来ない位の数でサラサラピッキングのプロの方もいらっしゃるので難しい問題ですが、個人的な見解ですが、 巧い!と思っているギタリストは大抵”サラサラ”っと見えても生音はかなりデカイです。つまりピッキングも強いです。 それでいて右手はキレイなスイングしているので”サラサラ”弾いているように見えます。右手と左手のタイミングで出音は 勿論変わってきますが、上記で名前を書いている人などは”バキバキ”生音で伝わってきます。エレキギターの生音だけでも その抑揚が伝わる位出ていますので、アンプを通すとさらに抑揚がつくのでしょう、またアンプを通して練習して抑揚を という話を聞きますが、生音でまず大きい音が出ることを優先するべきかな?と思ったりもしますね。サラサラ〜って 弾いているように力を抜いて、そしてピッキングの当る時は強く・・・・・難しいか。ピッキングは重要ですね。
ちょっとだけ?音の話(Picking編2)(その3)
上記の内容で若干誤解を生んでしまうとまずいので、少しホローを。。。。
一口に強いピッキングが良いと書いている訳ではなく、楽器に応じた両手のあった抑揚のあるピッキングが理想として 書いておりますので、その辺をご理解いただいた上で、読んで頂ければ幸いです。 その楽器に応じた・・・ですが、エレキギターを2つの種類に分けるとすると”ある意味”さらさら〜と弾かなければ、 強く弾くと出力時に歪んでしまうギター(ハイパワーギター)とノーマルなギターがあります。 ハイパワーなギターでは、勿論キレイにピッキングすると前提として出来るだけ弦振動を少ないように弾くと 非常にキレイに出力するようになっていますので、そんなギターで良い音を弾こうとしてバキバキ弾いても出音が濁ってしまい 全く意味が無くなってしまいます。どんな音がするか分らないギターを弾く場合、その出音のレスポンスを聞いて 楽器に応じてピッキングを使い分けましょうね。続く・・・・
ちょっとだけ?ギターケーブルの話(追加版)
ケーブル・・・非常に大事ですね。最近は非常に多くのメーカーがたくさんの種類を販売して
おりますので一体何がなんだか??という方もいらっしゃると思います。
ほんの一部ですが、当社で取り扱っている物をご紹介いたします。
Belden(ベルデン):世界標準。”Belden”名でいっぱい各社パーケージされていますね。
エレキギター用9395、9778番,ベース、エレアコでは8412番が特に有名です。
各種在庫ございますので、使用楽器によってお選びください。

ジョージL’s:実はベルデン製の単芯ケーブル。音が良いですね。
こちらはエフェクト間のパッチケーブルとして有名。もちろんレギュラーケーブルとして使用される方も
多数いらっしゃいます。細いケーブル、太いケーブルの2種、プラグも選べます。

Whirlwind(ワールウインド):非常に素直な音が特徴です。切れることが非常に少ない安心のケーブルです。 ベルデンに比べ若干ロー/ハイが強調された感じです。

MonsterCable(モンスター):ウルトラHi-Fi(笑)高級ケーブルの代名詞。
非常にレンジが広く、ギターの場合ラックシステム等あらかじめ劣化が分かっている場合等
使用されると良いのでは?と思います。
また、音のスピード感が非常に速いのでその感じが好きな方はオススメです。
Planet Waves(プラネットウェーブ):作りも良く安価です!
モンスターよりの速さとベルデンの持つ温かさをミックスした感じのサウンドです。
パッケージ者もございますが、上記のジョージL'S同様に切って自由に作れるのも魅力です。
用途に合わせたケーブルも充実しているので、音を揃えたい人にはかなり良いかも。

ちょっとだけ?トゥルーバイパスの話
ここ数年トゥルーバイパス、皆がこのスイッチにとりつかれたように言い出して
何でもかんでもトゥルーバイパス仕様にとエフェクターメーカーが挙って仕様変更している。
果たして音は?勿論エフェクターと通した分の劣化があるのは当然なだが、このスイッチだと
まるでエフェクターと通してないかのような謳い文句には驚く。
普通のスイッチは6ピン、トゥルーバイパスは9ピン。スイッチは通るのです。
で、音は?当然9ピンの音がします。慣れた6ピンの音と9ピンの音・・・どっちがお好き??


注意:ここの”ちょっとだけ”コラムに記載してある内容は筆者の主観的内容が多く含まれています。 もっと良い意見やアイデアをお持ちの方々も多数いらっしゃいますので、一意見としてお読みに なられることを望みます。 また、筆者自身も色々な方のご意見を参考にさせて頂いてますので、お客様も色々なジャンル方々 尋ねられるのがすごく良いことに思います。 内容等についてのご意見やご感想はメール等にて頂いても結構ですが 基本的に主観部分につきましては、お返事等は控えさせていただきます。よろしくお願い致します。


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